空き家を再生した店舗・事業所の出店が相次ぐ井波地域。
この度の井波地域の空き家実態調査で、3年間の空き家数の推移が明らかになりました。
井波地域では3年間で空き家が28軒(マイナス 1.59%)減少!
空き家問題に悩んでいる地方にとって、驚くべき現象がここ井波で起きています。
2020年12月に行った空き家調査では、井波地域では1,698世帯のうち空き家は156軒(空き家率 9.19%)。2023年12月の同調査では、1,683世帯のうち空き家は128軒(空き家率 7.60%)と大きく減少しました。
「ヒト」と「ヒト」が繋がり、無数の有機的なネットワークが生まれ、小さな化学反応が次々に発生することで、いつの間にか、まちは変わってきています。
井波では空き家は負動産ではなく、地域にとって賑わい創出の大切な資源となっています。