空き家処分に関わるということは、所有者の想いや建物を理解することは勿論、それ以上にその建物を活用したい人を想像し、寄り添い、一歩踏み出す後押しを考え、アクションすることが空き家問題の解決には必要であると判ってきました。空き家問題は、活用したい人に決断してもらうことで解決となります。

空き家問題に向き合ってきたアキヤラボでは、これまでに6つのアクションプランを発案してきました。

問題点を観察し、解決する仮説を立て、実行とブラッシュアップを繰り返してきた経験から、所有者・購入賃借希望者・建物状況などに応じて提案しています。

長い間処分できなかった空き家が「借地権付き建物売買」や「譲渡型賃貸契約」に変更することで話がまとまったり、と状況を適切に判断し最善の方法を探っていきます。