井波町家の伝統的建築の特徴である「雁木(がんぎ)」
道に面する町家の出入り口に雪よけとして掛けられた軒庇(のきびさし)。
これを個々の家が協力し、軒を連続させることで、雨、雪、日よけの通路「雁木通り」が形成される。
お互いが軒先の「私」を出し合い、「公」の通路という役割を担って、雪国の暮らしを助け合ってきた様子がうかがえる。
軒先から庇が張り出した「雁木」のフォルムが、井波の町並みに風情を醸し出し、連なる水平ラインが統一した印象を与える。
Colum
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