八日町通り沿いの古い町家。
梁には丸い木の看板。大の裏には小。なんだろう…?
明治の初めまで日本で用いられていた太陰暦では、30日の月は「大の月」、29日の月は「小の月」とされ、大小看板が重宝されていた。商いにはかかせなかったんですね!
このお宅も昔は商いをしていたんだという事実と、なおも今は亡き主人(当時の)に尽くしているような看板は感慨深い。
お宅拝見を通して、過去の文化を知るきっかけにもなる一例でした。不動産屋の仕事は発見の連続なのです!
Colum
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